第三者検証サービス
第三者検証サービスで行う主な内容
検証業務は、開発者以外が実施することでより有効に機能します。
開発者が自ら検証を行う場合、「思い込み」により確認観点を見落としたり、仕様通りであれば提供したいサービスと齟齬があっても問題なしと判断してしまうことがあります。
当社の検証サービスは、第三者の客観的な視点から、依頼者がユーザーに届けたい品質の実現を支援します。
基本動作確認
ユーザーが最初に感じる「正しく動く」「きれいに見える」を保証
- 画面の崩れや文字欠けなど見た目の不具合
- ボタンやリンクで正しい画面に移動するか
- 入力欄で値が正しく入りエラーが出ないか
- メニューやプルダウンなどのパーツ動作がスムーズか
機能単位・機能間確認
単機能動作と機能同士の連携を確認し、全体の安定性を保証
- システムを機能ごとに分け正しく動作するか
- ボタン操作後の処理や条件分岐が正しいか
- 一連の処理が途切れず完了するか
- 登録した情報が別機能へ正しく引き継がれるか
ユーザー視点での操作確認
実際の利用者の操作を想定し、流れ全体の使いやすさを確認
- 目的達成まで自然に進めるかを確認
- ボタン配置や案内文がわかりやすいか確認
- 誤操作が起きにくい設計になっているか
- 複数画面をまたいでもスムーズに完了するか
システム要件に記載されにくいユーザビリティ
仕様書に表れない使いやすさや感覚的な快適さを評価
- 設計書にない使いやすさや分かりやすさを確認
- OS設定を考慮した感覚的な操作性を評価
- 誤操作時も気づきやすく戻しやすいか確認
- 読み込み速度や反応の印象をチェック
ご依頼パターン
- 単発検証
- 新機能追加や不具合修正など、特定の機能やタイミングに絞って実施。
短期間でピンポイントに品質を確認したい場合に適しています。
- 定期検証
- 毎月・四半期ごとなど、定期的に継続して実施。
機能追加や環境変化があっても、長期的に品質を安定させたい場合に適しています。
- 多端末検証
- 端末やOSによって挙動が変わるリスクを重点的に確認。
様々なユーザー環境を想定するイベントアプリやキャンペーンサイトなどにお勧めです。
このような問題・課題を解決します
- 検証の専門家ではないため、検証観点の抜けや偏りが心配で品質に不安がある
- 開発者が検証に追われ、開発が進まない現状を打開したい
- 仕様通りの確認だけでユーザー視点の確認が不足し、リリース後にクレームがないか気になる
- より良い品物を作りたいが、品質の安定化や長期維持に悩んでいる
検証サービス
ご依頼~ご発注まで
お客様にご対応いただくのは最小限の2ステップだけ。
ヒアリングへのご参加とご発注手続きのみで、その他の準備はすべて弊社が主導します。
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